EPDは表示を更新する時以外に電力を使用しません。従来のサイネージと比べ圧倒的な低消費電力で稼働します。
EPDは外光を利用する反射型方式をのため、屋外の直射日光の下でも表示画面が鮮明に見えます。
EPDはバックライトを使わないため、”ブルーライト”や”ちらつき”が無く、目に優しいディスプレイです。
EPDは高精細表示モジュールと高反射率で、広い視野角と紙媒体と同等の高精細表示を行います。
EPDは一度表示した画面は電源が切れてもそのまま保持されます。
停電した場合も最後の表示が継続されるため防災情報用途でも活用頂けます。
従来のサイネージと比べ低消費電力であることと紙媒体のサイネージ化でCO2削減に貢献します。
単体で運用する電子看板/ポスター用途のサイネージ構成。
表示データの更新は、WiFiやBluetoothにて接続したPC、タブレットから任意のコンテンツの表示を行います。
定期的に手動で情報を更新する方式で、ネットワーク接続は不要。
小規模拠点や一時的な利用に最適。
クラウドシステムと連携し、遠隔から情報やコンテンツを一括管理します。
多拠点展開・広告配信などの広域運用でリアルタイム情報配信用途でご使用頂けます。
(注)モバイル回線やWi-Fiで自動同期行う際にクラウド利用料金や回線費用が別途発生します。
リアルタイム情報配信を必要としない用途で情報配信側と常時接続回線を使用しない運用方法。
サイネージ近傍に接近する車両等がデータを配達する仕組みでサイネージの表示を更新します。
定常的に発生する通信コストを削減し低ランニングコストで広域に点在するサイネージの情報発信を可能とします。
上表の解像度は、ディスプレイを縦長設置した場合の仕様です。
モデルEPD32Sは、スタンダードモードにみの運用となります。
標柱型バス停を電子ペーパーディスプレイでサイネージ化した「デジタルバス停」
通過予定時刻表や時刻改正案内や臨時便などの掲示と共に、利用者様の利便性をサポートする情報を表示。
写真の導入事例では、バスの接近情報や告知メッセージの表示更新、QRコードによる他のアプリケーションとの連動機能を実装されています。
通信方式 | 通信仕様 |
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BLE | Bluetooth 5.0 |
Wi-Fi | IEEE 802.11a/b/g/n/ac, WiFi AP/Client mode. IEEE 802.11ah (サポート予定) |
LTE | 3G/4G 閉域網接続 |
標柱据置設置 | 埋設標柱流用設置 | バス停シェルター支柱設置 |
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据置型ダル標柱と同様に現地へ置くだけの設置方式 | 埋設設置標柱の支柱とトップ標識のみを流用した設置方法 | シェルターのある停留所ではバス停シェルターの支柱への設置が可能 |